この人の著書は以前読んでいて、おもしろかったので子供にも読ませてみようと思い借りた。子供に読ませる前に自分で読んでみたのだが、これは13歳には難しいのではないか。大人用の本を読んでいたから理解できたが、いきなりこれを読んで理解できる子供はもうそもそも具体と抽象を体感していると思う。
抽象は大きいもの、具体はそれに包まれる小さいもの。どちらも必要である。ただ、人は具体を求めたがる。そのほうが楽だから。しかし、生きていく中で応用していくのに必要なのは抽象度の高い考え方。それがぶれずにしっかりとあれば違う場面でも応用ができる。コスパ重視の弊害をかんじた。