自分のための読書日記

自分の成長のためにただただ読書記録を垂れ流すブログ

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

48冊目『ジョーカー・ゲーム』柳 広司 角川書店 ★★★

評価が高かったので読んでみた。 世界大戦時代に組織されたD機関という秘密組織。その組織はスパイを養成する学校だった。その学校の出身者たちの活躍を描いている。 出身者たちの天才ぶりが非現実的でやりすぎな感じがして、フィクションの世界であっても、…

47冊目『神去なあなあ日常』三浦しおん 徳間文庫 ★★★★

まなり興味をひかれなかったが読んでみたら面白かった。 都会育ちの青年がひょんなことから、ど田舎の林業を営む会社に就職する。そこで大自然の四季を感じながら、林業に挑む。うまくいかないことも多いが個性豊かな先輩たちに助けられながら育っていく。祭…

46冊目『資産が自動的に増えるインデックス投資入門』冨島 佑充 日本実業出版社 ★★★

こちらも初心者ようか。目新しい内容はあまりなかった。ただ、内容は必要なことがわかりやすく書いてあると思う。「資産運用とは」「長期・分散・積み立て」など初心者に優しい。インデックスとは、初心者にお勧めしない投資なども紹介されている。 結論は全…

45冊目『実子誘拐ビジネスの闇』池田良子 飛鳥新社★★★★

これが事実ならば大変なことだと思う。本書終盤に書かれていることが起こったら日本がなくなってしまいかねない。実子誘拐ビジネスは弁護士が小金を稼ぐだけではない。公金が使われたくさんの人間が不正に利益を得ている。裁判官は正義の人間だと思っていた…

44冊目『予言村の同窓会』堀川アサコ 文春文庫 ★

予言村シリーズの第2作。短編集だろうか?4話のうちの1話目を読んで読むのをやめてしまった。第一話は主人公が盗聴、尾行、家宅侵入をするなど理解に苦しむ行動をする。別に犯罪行為をするわけではない。犯罪行為を解決するためにする。盗聴はただの好奇心だ…