2024-01-01から1年間の記事一覧
内容がそれほど難しくないのですぐに読むことができた。 一言でいうと中国経済は危機的状況だということ。 本書の話が本当ならば中国は時間がたてば崩壊していくということになる。 台湾有事もないのではないか、と思ってしまうのだがそんなに甘くないのかも…
腸が強い方ではないので読んでみた。一言でいうと健康が大事だということ 腸は大切な臓器で、脳がない生き物にも腸はある。 ストレスを練らす。食事に気を付ける。睡眠をとるということがかかれている。 ストレスを減らすのに自律訓練法がかかれていた。懐か…
神さまに来てもらえる部屋にしようという本。ただ掃除の仕方を紹介するのではなく神さまとの関係を絡めながら掃除の効果と意味を紹介している。神様好きの私には面白い内容だった。 ただ簡単に言うと掃除をしようねという話。重曹と酢のスプレーを中心に掃除…
不思議な地下施設に閉じ込められた10人の話。 遊び半分で訪れた謎の地下施設に閉じ込められてしまった。大学時代の仲間7名とそこに迷い込んだ家族3名の脱出劇。 途方に暮れていると殺人事件が次々と起こる。犯人探しと脱出方法が直結するので、みんなで推理…
家のいらないものをどんどん捨てろという話。きれいに片づけ、収納ということではない。そもそも置かないという話。これには納得する部分が多い。私も実感している。物は少なく面積は広いほうがよい。ただ、8割捨てるのは難しい。必要最低限にしてきれいにし…
正月に亡くなった山﨑さんの本。息子さんへの人生へのアドバイスの手紙を膨らませて書かれている。初心者向けで正直内容は真新しものもはなかった。投資せよ。それにはインデックスがよい。という結論。 他にもリスクをとらないと結局搾取されるだけになって…
百田さんの本は面白い。思想は賛否あるだろうが小説はおおむね面白い。それほど深い内容はないがエンタメとしては時間つぶしになる。 本書は多重人格者の男性とその人が住む家に家庭教師にやってきた既婚女性の恋の話。多重人格が解消されていくにつれて恋す…
「影響力」をもつ人間になる方法を書いている。影響力というと権力て人を動かすようなイメージがあるがそのようなことは否定している。 結局はその人の人間性が大事だということ。「ギバー」である心構えが大事。相手のことを第一に考える。その上で自分の利…
本屋大賞だったので読んでみた。内容は薄い。誰かがレビューで書いていたがライトノベルというのだろう。中身がないので簡単に読める。 ソ連のいなかの村の少女が家族や大切な村人をドイツ軍に殺され復習する話。まあ時間が余っていれば読んでもよいと思う
北海道海上施設で作業員たちの不審な死の調査をした自衛官の闘いの話。最初は細菌などが原因だと考えたが、その原因は意外なものだった。最初は小さな町で施設と同じ状態の死に方で町が壊滅する。その解決のために精神がおかしくなってしまった天才疫学者が…
以前に読んだし、映画もみた。時間ができたので読み直した。年を取ったせいか以前よりも面白く感じた。 高校教師をしている天才数学者の隣に母子家庭が越してきた。天才数学者はその家族に心を寄せる。ある日その母親が元夫を殺してしまう。その事実を知り、…
シリーズ3作目で完結編。多田の新しい恋や、ぎょうてんの過去と娘との絆などが中心に描かれる。それらに個性的なおなじみの人物がかかわってきて、いろいろな事件が起こる。最後にはその事件が一つに集まり、解決する。そういうわけなので大変不自然なのだが…
シリーズ2作目。主人公は便利屋の多田とその助手の変人ぎょうてん。今回は前回出てきた人達のスピンオフ。と言っても多田とぎょうてんが出てこないというわけではない。それぞれの人たちにストーリーがあり面白かった。個人的には岡夫人とばあちゃんの2話が…
自殺未遂をした女子高生。その母親と娘の女子高生の物語。過去から話がさかのぼってくる。母親はその母親に異常なほど執着している。娘もまた母親に執着している。その祖母が火事で孫を助けるために死んでしまった。母親の夫との関係も普通ではない。夫の実…
過去に傷がある便利や多田とその多田と深い縁がある変わり者の行天の物語。変わり者の行天がただの便利屋事務所に転がり込んできたところから物語が始まる。便利屋としていろいろな面倒なことを片付ける話。現代社会の問題に巻き込まれた人々を多田が助ける…
仕事で成功する法則を物語で教えてくれる本。話の内容も面白く良かった。自分の身に起こることは自分の考えの投影。自分の心構えを変えなくてはならないということ。それがあって、法的なことや経営のノウハウが意味をもつ。 この物語ほど単純ではないと思う…
うだつの上がらない出版社の社員が辞書作りをする部署で覚醒する話。登場人物がみんな優しくて、温かい。それぞれが辞書作りに情熱を燃やしている。読んだのは2回目だった記憶があるが今回のほうが面白かった。映画も見た記憶があるがそれほど感銘を受けた印…
摂津守村重の織田軍との戦いの物語。実際闘いがあるわけではなく堅牢な城にこもってそこでの出来事の話。その話には村重がとらえた黒田官兵衛も関わってくる。評判が良かったので読んでみた。 城の中で起こる事件を村重が推理して解決していく。昔の武士のも…
必要な保険は何かに関する本。 子どもがいる場合は死亡保険に入ってもよい。 他の保険は基本的に要らない。 社会保険で何とかなるという話。 貯蓄型保険は損でしかない。我が家も実際入っていたがやめてしまった。結構損も多かったがその後nisaに回したので…