自分のための読書日記

自分の成長のためにただただ読書記録を垂れ流すブログ

13冊目『インテリジェンスと保守自由主義』江崎道朗 青林堂★★★

インテリジェンスの重要性をわからせてくれる本。

共産党の恐ろしさについては以前に読んだ本にあるので、繰り返しと感じる部分はある。日本人は性善説で人と接する部分があるので、こういった情報戦には弱いと感じる。これからその重要性はますます高まっていくと考えられるが、GHQが行った日本を解体する作業がうまくいきすぎていて簡単には日本は強くならないだろう。その中で中国が幅を利かせ始めている。国内では左の連中が大騒ぎをしている。官僚は自分のことしか考えていない。恐ろしいことだ。