自分のための読書日記

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国語授業のICT活用術50

『楽しみながら力を付ける!国語授業のICT活用術50』細川太輔・鈴木秀樹 編著

明治図書

 

本を読んで思ったこと。

Ictを使うことの意義はたくさんある。何かを書いたり描いたりしたときに修正しやすい。画像など多くの情報が集められる。教師の仕事の効率が上がる。記録を残しやすい。拡散することが楽。などだ。しかし、それをするためには使用者がある程度熟練している必要があると思う。そのための時間を割くことができるかどうか。不得手な人をどのように導いていくのかをよく考えておかないと、誰かを取り残してしまうことになる。その人につきっきりになり余計に時間がかかってしまう。そういうことにならないようにICT機器の使いかたを指導する計画もしっかり立てる必要がある。また、道具が潤沢にないと結局使わないということになってしまう。

 

デジタル教科書は使えそうだ自分で試したが思っていたよりもいろいろな機能があって使えそう。それを児童に使わせるときにタブレットがあると教室で授業ができる。自分の記録として書いたことを残していけるとさらに良い。

 

プレゼンテーションはこれまでもやってきたがプログラミング的思考を入れるとちょっと変わるかもしれない。

 

著作権には注意が必要、簡単にいろいろな情報が手に入ってしまうので、それを当然のように公開してしまうことは問題。

 

音声を文字に変換してくれる機能があるならばそれは大変入力作業が楽になるかもしれない。でも使えないかも、結局手入力したほうが早いということになるかも。

 

classroomというアプリ?教育SNSが役に立ちそう。コロナ騒ぎで休みになっているのでそういう時に使えそう。うまいことやれば授業中チャット機能を使えないだろうか。

 

非連続型テキストをつなげていくのに役立ちそう(P36)文書作成ソフトや計算ソフトも使える。「mesh」?なるものも使えるのか?

 

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python

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なかなか役に立ちそうだ