自分のための読書日記

自分の成長のためにただただ読書記録を垂れ流すブログ

33冊目『紙の月』角田光代ハルキ文庫★★★

宮沢りえ主演で映画にもなっている。

美人だが地味な銀行のパート職員が若い男にあうことで運命が変わってしまう話。だんだんと悪に手を染めてしまう様子がリアルでドキドキしながら読んだ。おまけで主人公とかかわりのあった女性たちの残念な人生も描かれている。この部分は必要だったのか私としてはよくわからない。

映画も見てみたいと思った。でも有料だからどうしようか。