自分のための読書日記

自分の成長のためにただただ読書記録を垂れ流すブログ

31冊目『サイコロジー・オブ・マネー』モーガンハウセル ダイヤモンド社★★★

2回目の読書。巷で言われているほど感動はしなかった。

私たちの認知には良くも悪くもバイアスがかかっている。

世界の全てを知ることはできないのに万能感をもって、自分の投資を成功すると信じてしまう。また、必要以上に悲観的になり慎重になってしまう。

株式市場の売り上げを挙げているのは一部の企業のテールイベント(短期の急上昇)ということ。そこを当てることができれば一気に設けることができる、しかしそれは難しい。インデクスファンドであればたくさんの企業を買うことができる。殆どが成長しなくても、一部が大きな利益を得れば価値が上昇する。そういうものを低コストで長く所有するのが大部分の人に良いであろう。

投資?人生の最大の目標は「好きな人と、好きなときに好きなことをする」である。そうであるならば、命を削ってまで、お金を貯める必要はない。また、必要以上にお金を使って他人に見栄を張る必要もない。

 

結論 インデックスファンドに投資して持ち続けよう。