自分のための読書日記

自分の成長のためにただただ読書記録を垂れ流すブログ

21冊目『JK』松岡圭祐 KADOKAWA ★★★

不良に不幸な目にあわされた少女が町の悪人たちを処罰する話。

結構グロい内容。

映画だと人狼ゲームを思い出す。

主人公が美人で強いという設定。ちょっと荒唐無稽な感じがするからもう少しリアリティあるとよいと思う。まあ設定自体がおかしな話なのだが。もう少し少女の能力に現実感があっても話の内容は損なわないのではないか。もしこのままでいくなら超常現象として設定したほうがよかった。中途半端に現実に寄せていた。

 

でも私的には面白かった。