『ICTで変える国語授業』について感想を書く。
『ICTで変える国語授業』野中潤 編著 明治図書 1900円
I以下感想
ICTの活用はこれからの学校で必要なものになってくると思う。
そこでの課題は
・ネットワークをどうするか
・タブレットなど児童が使う機器をどう確保するか
・職員の意識の差、技量の差をどう埋めるか
になる。
それらを何とか克服し、学校単位で活用する意義はあると思う。
学習の効率化や、児童への支援の手立てができるということがメリットとなる。
これまでの私のICTの使い方は、投影機で写したり、パソコンの画像を出すという使い方だった。それでも効果はあると感じる。
しかし本書ではそれ以外の活用方法が示されている。紹介されるアプリなどを使って、児童と教師、児童同士の双方向の学習が考えられる。
算数や外国語のように以前の学習が積み重なっていくものが使いやすいと感じた。過去に戻って学習できるからだ。
国語でも活用する方法を見つけていきたい。
ここで出てくるキーワード
「Classroom グーグル」これは学校の登録が必要
「iTunens U」appleこれは個人用がおすすめ
「クラウド化」どういうものがあるか調べる必要がある
「PDF」どうやって文書をPDF化するのか調べる
「教育用SNS」edinty,Edomodo, CNS.ac,CLSSTING,など。
「ストリーム」?なにこれ?
「LMS」Learning,Management,Systemの略
「Googleドキュメント」
「i文庫HD」
「Psto-it」
「QRコード」データ?アドレスス?をどうやってコードにするかわからない
「Google froms」
「ロイロノート」
「非連続型テキスト」
「デジタル教科書」某出版社について調べる必要がある
「Keynote」
PDFは簡単でいろいろな方法で使えそう。SNSはうまく使えば児童みんなで参加できるのではないか。情報に関する管理や、モラルを守ら得る必要があると思う。
得意な分野ではないので覚えることが多くて困っている。